女子部新歓ブログ⑦  大学で部活する、ということ! ~バレー経験者 3年帖佐編~


大学で部活する、ということ! 



こんにちは🌸3年ちょうさです✌

「大学に入ってまで部活とか考えられない!」

「プロ選手になるわけじゃないのに!」

よく言われる言葉です。バイト先や地元に帰省した時には特に!

 

シンプルかつ最大の答えは「好きだから、みんなで勝ちたいから」です。()

でも、今日はもっと深堀って、

「大学で」「部活する」ということについて3つの観点から綴っていこうと思います。


 

 

    主体的?

我が部の紹介でよく使われる、この言葉。でも、なんだか漠
然としていますよね、、😇

私は中学高校ずっとバレーボール部でした。

正直、中高時代は顧問の指示に従って、ミス無くプレーして、活躍して、試合に出してもらうことしか考えていなかった!!下手っぴだったし!!💦

 

でも、今は違います。

練習時間に限りがある中で互いの持っている力を組み合わせて、

試合に勝つためには、主体的に考えることが必要不可欠です。

相手の動きをみて、次の攻撃を予測する。それを阻止する手立てをとる。

自チームの仲間もよくみて戦い方を選択する。

自チームと相手チームの雰囲気を操って、流れをこっちに持ってくる。

 

など、とにかく、頭を使ってプレーすることが求められます。

なかなか簡単なことではありません!すごく難しい!!💥

でも、信頼できて知識経験の豊富な監督コーチがいろいろ教えてくださるため、常に新たな発見と気づきがあります。だから、おもしろい!

(ちなみに、竹内監督のバレー講座はすごいです!!)

 

中学からバレーボール一筋の私は、伸び代でいえば、ほかの部員と比べて小さいのかもしれません。

でも、自分が経験として積み重ねてきた感覚や勘みたいなものを

ことばにして伝えるということは自分にとってもすごくいいトレーニングになっていると感じています。

自分の言葉がうまくチームメイトに伝わって、うまくなる過程を見ることができる嬉しさや喜びは自分のパワーに変わっています。💪

 

つまり、一橋大学女子バレー部の指す「主体的」とは、「常に考えてプレーすること」「一人一人に役割、輝ける場所があること」だと思っています。あくまで持論ですが!!

 

だから、中高でバレーはやり切ったという経験者の皆さんもぜひ来てください!!

後悔はさせません!!

 

    組織運営

私も部活に入るまで、よくわからなかった組織運営!

簡単に言うと、一人一人に練習以外で、仕事が振り分けられます!

OBOGさん宛てのビジネスメールを打つときは今でも緊張します!()

高校生までは、大人というと、先生との関わりぐらいしかない気がしますが、

本物の、現在進行形でバリバリ働く大人と接する機会が多い!

これは、すごく勉強になるし、近い将来を考えるきっかけにもなるし、

いいことしかありません。

仕事と聞いて負担に感じることはありません!!

部をみんなで作っている、運営している、ということを実感できる大事な時間です💫

 

    自分の居場所がある

私たち3年生以下は入学当初からコロナ禍。

地元鹿児島を出て、一人で東京に降り立った私は、最初は孤独すぎて恐怖でした!

でも、部活に入って、濃ゆくて長い時間を一緒に過ごして、

お互いのことをよくわかりあってる仲になっちゃってます☺

(同期2人とは、気づいたら週4、5でごはん食べちゃってる時もあります()

一緒にいすぎて特段話すネタもないけど、それでも一緒にいる!!()

個で動くことが多く、友人関係も流動的になりがちな大学生活の中で、

素でぶつかりあえる仲間がいるということは、

尊くてありがたいことだなって思ってます💛

 

 

長くなりました。💧

大学に来てまで、本気でバレーボールしてるとは思ってなかったけど、

この選択は間違ってなかったと確信しています。

バレーはやり切ったと思っている子も、バレー史における新章を始められるんじゃないかなって思います!!!👊

ぜひ一度、小平体育館に足を運んでみてください!小平ど田舎だけど、びっくりしないでね!😋

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